時代に呼応すべく、きしろでも、太陽光発電所を全国規模で順次建設・運転を開始しています。 北海道浦河町（3,700kW）、宮城県岩沼市（2,000kW）を筆頭として、全国8か所に太陽光発電所を展開。 自然エネルギーの普及・拡大を通じて、循環型社会の形成に貢献していきます。

きしろ播磨工場において、超大型ターニング(竪旋盤)を導入し、一層の作業の効率化と高品質の実現が可能となりました。播磨工場では今回の設備強化に加えて、自社工場内に有する岸壁からの直接海上輸送や、最大200トンクレーンによる重量物取り扱いなど、従来からの強みを活かしてお客様の多様なご要望に応えてまいります。

世界的な民間航空機の需要増によって、航空機産業は今後20年間にわたる成長が見込まれています。JISQ9100（航空・宇宙・防衛品質マネジメントシステム）の認証取得のもと、実績を積み重ねている「きしろ」。航空機の部品加工を専門とする播磨精機工場には、最新工作機械13台を導入しています。世界の海に続いて、世界の空の制覇にも挑む、きしろのイノベーションにご期待ください。

主軸は高トルク、主要構造物は箱型フレーム構造で動的剛性に優れており、プレーナ形テーブルでありながら中央2000×2000mmの範囲は回転テーブルとしても稼働可能で、段取り時間を大幅に短縮することができます。この設備投資により、小型から大型ワークまで、ニーズに合わせてフレキシブルに応えていきます。